寄稿者

モハン・マリク(MOHAN MALIK)博士はアラブ首長国連邦国立防衛大学の戦略研究の教授である。中国とアジア の地政学と核問題に関心を持ち、研鑽を積んだ中国研究科でもある同氏は、かつてダニエル・K・イノウエ(Daniel K. Inouye)アジア太平洋安全保障研究センターで安全保障研究の教授を務めていた。またこれより前には、オーストラリアのディーキン大学の大学院防衛研究 プログラムの責任者を務める。オーストラリア国立大学 にて国際関係論の博士号を取得し、講義や著書も出している。同博士の 直近の著書には「China and India Great Power Rivals, Religious Radicalism and Security in South Asia」や「Dragon on Terrorism:Assessing China’s Tactical Gains and Strategic Losses Post-September 11」がある。18 ページに掲載


アラティ・シュロフ(ARATI SHROFFは、米国国務省の外交官であり、ウナ・チャップマン・コックス(Una Chapman Cox)とイースト・ウエスト・センター(East-West Center)の特別研究員である。新興ハイテク産業における中国の対米投資の発展状況の調査に従事しており、産業界、学界、政府と協力して、将来の世界経済成長を 牽引すると期待されるハイテク分野に対する中国の野心 の意味を研究する。最近では、上海にある米国領事館に おいて、上級政策立案者と協同で、中国のマクロ経済状況、金融セクター、および外国投資環境に関する米国の優先事項をすすめる任務に就いている。また同氏は、これまでに米国国務省の南・中央アジア局や クウェートの米国大使館に勤務した。28 ページに掲載


ジェイク・エルウッド(JAKE ELLWOOD)少将は、2018 年12 月にオーストラリア陸軍の第1師団/共同展開作戦部隊本部の司令官に就任する。同氏は、1990 年にダントルーン王立陸軍士官学校を卒業し、オーストラリア陸軍歩兵隊に入隊した。イラクや東ティモールでは戦場の指揮をとり、アフガニスタンでは作戦部長などを務めた。高い学位と司令官として多くの勲章を持っており、2018 年 5 月には少将に昇格され、現在の地位に就くまでに陸軍の副長官を務めた。2019 年、連合国軍司令本部参謀長、陸軍経歴管理局局長を経て、オーストラリア勲章を受章。50 ページに掲載


ダト・アヌアル・ビン・ハジ・アリアス(DATO ANUAR BIN HJ ALIAS)第一司令官は、1981 年に王立マレーシア海軍に入隊する。同氏は、38 年の在任期間の中で、海軍特殊部隊司令部の司令官や参謀長など、マレーシア海軍の 主要特殊部隊であるパスカン・カース・ラウト(PASKAL)においていくつもの役職を歴任してきた。1998 年の 国連アンゴラ任務における同氏の体験は 映画「PASKAL」で再現され、2018年 9 月にリリースされた。この映画は 2019 年 3 月 Netflix で公開された。同氏は、2019 年 4 月に太平洋地域特別作戦会議がハワイのホノルルで開催された際にフォーラム誌の インタビューに答えてくれました。58ページに掲載